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宝くじ 当選者 感想 [話題]




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グリーンジャンボ宝くじ」の抽せん会は14日、
福島市公会堂で開かれた。


福島県の開催は11年ぶりでした。
 

抽せん会には市民ら約200人が詰め掛けた。


オペラ歌手の森麻季さんや地元の宝くじファンが
発射ボタンを押して矢を放ち、当せん番号を決めた。


「宝くじ幸運の女神」の河相裕美さんらが
1等の当せん番号を読み上げると、
会場から歓声が湧き起こったそうだ。


そして、これからは、宝くじ 当選者の話になります。


あの久米宏のラジオなんですけど、
1等2億円の宝くじ当選者が出てました。


高額当せん者と始めて話をしたと言う久米さんは
子どものように興奮していました。


はしゃいでしまう久米さんの気持ちは、わかります。


当選した彼女は中洲でスナック経営してる
女性だったんだけど、さすがママさん、話上手なのです。


宝くじが当たったときのエピソードもその後の話も
臨場感たっぷりで、目的地に着いたのに、
彼女の話が終わるまで、聞き入ってしまいました。


彼女が1等2億円を当てたのは、1999年の
年末ジャンボ宝くじだそうです。


もうすぐ結婚する女友達とふたりで
買いに行ったそうです。


その日の天気はくもりでした。


はっきり覚えておられました。


売り場も詳しく話してたけど忘れました。


高額当選者がよく出る売り場だと言ってました。


その頃、彼女には5000万円の借金があり、
この借金を返済したくて、宝くじを買いました。


必死で作った1万円を握りしめて、30枚買いました。



宝くじ高額当選会場.jpg



元旦の日、宝くじを一緒に買った
女友達から電話がありました。


「5000万円当たりました~」と喜びの報告電話です。


友達は始めて宝くじを買ったのに、
いきなり5000万円を当てたのです。


「コーヒーくらいおごってね~」と
おねだりして電話を切りました。


その後、だんなさんと彼女の話で盛り上がりましたが、
彼女が当たったから自分は当たってないだろう、
と半ば諦め気味でした。


新聞を購読する余裕ある暮らしはできなかったので、
当選番号がわからず、調べることができませんでした。


昼間はパートの仕事をしていた彼女です。


パート仲間のひとりが、職場に新聞の
切り抜きを持ってきてました。


その切り抜きをもらって帰り、
だんなさんと番号を確認しました。


ここで久米さんが、前から番号を見ました?
後ろからですか?と聞いていたんだけど、
彼女の答えは「番号が浮いていました」。


そう、ひとつひとつ番号を確認しなくても、
自分の「宝くじの番号」と新聞の
「宝くじ当選番号」がぴったり重なり、
重なった数字が浮き上がって
見えるというのであります。


うぉ~

全く経験したことないけど、想像できるような
できないような、数字が浮くわけないけど、
特別な感じはなんとなく伝わってきます。


久米さんは、腰は抜けました?
お漏らししました?なんて聞いてましたよ。


彼女はわりと冷静だったけど、
ご主人は震えていたみたい。


ふたりで「夢じゃないよねぇ~」と
何度もつねり合ったそうです(笑)


次の日、さっそく銀行に行きたかったけど、
休みが取れず。仕方ないので、当選した
宝くじは大切に保管です。


しかし、この当たりくじ券をどこに
保管するかでもめました。


家族会議の結果、ご主人の
まくらの中に隠しました。


そして、いよいよ2億円を受け取る日。

夫婦で仲良く銀行に行きました。

すぐお金がもらえる~これで借金が
返済できる~と期待していたのに、
銀行マンはひと言

「本物かどうか確認させていただきます」。

しかもその確認に、2週間近くかかると言うのです。

落ち込んだ夫婦は、ちゃんと貰えるのか不安に。

もし、偽物だったら・・・とけっこうブルーに。


2週間後「確認できました」と
銀行から連絡があり、再び、銀行へ。

全額もらえるものだと思っていたら
「いくら持ち帰られますか?」と。

とにかく借金を早く返済したかったので「7000万円」と答え、
残りは貯金。

通帳としてお持ち帰りしました。

無事に借金は返済しました。

残りのお金は、車を買い、旅行に行き、
中州にお店を出し、なんと3年間で全て
使ってしまわれたそうです。


今となっては、よい思い出。


宝くじが当たると人生が変わり、後悔する人も
いるらしいけど、彼女はすごく感謝していると
元気一杯でした。


よく、高額当選すると、身を潰す何て言いますが、
最後もよい話で、本当に良かったです。


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